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日常・技術のことを記録する

LPIC201 合格体験記

きのう、LPIC201を受けてギリ合格したので、記録を残しておこうかと!

■試験名

LPIC 201 ver4.5

■初期レベル

Linux 1.5年くらい(今回の試験範囲はほぼ触ったことない感じ)

■勉強時間

2週間強
約50時間(1日3時間x17日間)

■使った本やサイト、勉強方法

ping-t
・@ITの記事( https://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/1105/23/news128.html など、試験範囲に関係するところ)
・サーバ
ping-tで選択肢問題解いて解説を読みつつ、
@ITの記事を読み理解につとめて、
サーバでコマンドをひたすら試したり構築してみたりする。

サーバを用意して実際にコマンド叩くのが、一番理解が深まると思う。
RHEL系とDebian系の両方の問題が出題されるので、
virtualBoxCentOSUbuntu両方いれるのが一番手軽かな?
(LPIC1のときの記憶だけど、dockerはディレクトリパスとかが微妙に違って使えなかった。。)

RAIDの構成やストレージ管理については、実際に試すのは大変でできなかったので、
@ITの記事(かなり丁寧に書いてくれてる)を読み込んで理解につとめる。

■本番の感想

ping-t(しかやってないけど、ここ)からほぼ出題される印象。
まったく見たことも聞いたこともない問題は2,3問。
微妙に問題文やオプションを変えての出題が2割くらいあったので、丸暗記じゃなくて解説読んで理解してたほうがよいかも。
・記述問題は10問以上出題された(数えた)。
人によっては5,6問というケースもあるから、バラツキありそう。

■アドバイス

・記述問題について
コマンド単体を答えるような問題がほとんどなので、ping-tのコマ問をやりこむのはコスパ悪いかも。
・本番でも時間は余るので、焦らなくて大丈夫。
(模擬試験やってる人ならわかると思うけど、見直しも含めて30分くらいで終わる印象)
・回答の見直しは可能なので、1周目をガーッと解いてから、2周目によーくチェック、がいいかも。
・LPIC1は丸暗記でいけるけど、2からはちとキツいと思います。

蛇足

LPIC202ではping-tからの出題は半分くらいらしい(!)。
どうせ必要になるなら、201から素直に白本や小豆本を買えばよかった\(^o^)/