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日常・技術のことを記録する

LPIC102 ver5.0 合格の記録

LPIC102 ver5.0 合格の記録
discordにのせたけど、じぶんちにも記録しておく
合格ライン500点で620点合格‪\(^o^)/

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やったね
■勉強時間
102→1ヶ月
平日1~1.5時間, 土日どちらか4時間くらい

ちゃんと時間をとってガチで取り組めば、2週間くらいでとれるレベルの資格と思う。
(101に受かってる前提知識がある ことを前提)

■使った本やサイト
ping-t
コマンド単位でググってヒットした各解説ページ
Linux環境のmanページ
(あずき本買ったけど、ほぼ読まず)

■勉強方法
1.環境の用意
VirtualBoxやらGCEやらでLinux環境を用意する。
RedHat系とDebian系でコマンドが違うので、CentOSUbuntuの2つ用意した。
試験対策のみならCentOSだけで十分と思う。
ちなdockerも試してみたけどroot権限周りとか/etc配下が独特で、コマンドの勉強するには不適切のように感じたからやめた。

2.ping-tを解きながらコマンドを叩く
問題集を1問ずつ解いて、解説を読みながら実際にコマンドを叩いてみる。
「どういうシーンで役立つコマンドなのか?」をググりながらやったら覚えやすかった。
試験で点取るだけなら丸暗記でも全然いけるらしい、が、私の場合、丸暗記するとすぐ忘れた。
結局「コマンド叩いてみて、使うシーン想像して…」みたいに関連づけながら実践したほうが忘れづらいし、急がば回れでおトクな気がする。
(たとえばシェルスクリプトなら簡単なやつを書いてみたり、
tarコマンドなら実際に圧縮と展開をしてみたりとか、そのレベルでじゅうぶん。)

めっちゃ各論になるけど、Ping-tの使い方はいろいろやってみて↓の感じで落ち着いた
・いったん銅→銀→金にする。
・上記銀→金にするタイミングで、不正解or苦手と感じた問題の”チェックボックス1”をオンにしておく。(=苦手な問題にフラグを立てておく)
・全部金にいれたら、履歴削除する。この時点で「チェックボックス1がオフの問題=余裕で正解できる問題」のはず。余裕な問題にリソース割くのは時間のむだなので、以降スルーする。
・「チェックボックス1がオンの問題(=苦手な問題)」をひたすら解く。
・(コマ問やるならここらへんで開始。やらなくても合格できる)
・試験1,2日前くらいになったら、「チェックボックス1”がオンの問題(=苦手な問題)」がまあまあ余裕で正解できるようになってるはず。その中でも苦手な問題の”チェックボックス2”をオンにする。
・「チェックボックス2がオンの問題(=めっちゃ苦手な問題)」をひたすら解く。
こんな感じ。
コマ問は、やるなら要所要所で、気分転換にやるくらいでよいかと思う。

■本番の感想
(101受験については半年前くらいだから忘れた)
102では、たしか全65問中、記述式の問題が10問弱出題された。(コマンド単体を問うような簡単なもの。ping-tコマ問のほうがよっぽど難しい)
ping-tだけやってたわたしの場合、全く初見な問題は4,5問くらい。

誤訳されてる箇所がいくつかあった。
おかしいなと思ったら、左上の「English」ボタンで原文をみるとよかった(思いがけずヒントがあったりしてうれしい)。

問題を戻ることができるので、最初にバーっと全問解いて、あとから見返す方法が楽だと思う。

■所感
先に期限を決めて、試験申し込みをしたほうがよいかと。
そうでもしないと、人間は無限に遊んでしまうので。