Ethernetフレームのタイプ(EtherType)について
OSI参照モデルまわりの学習をしていると、よくデータリンク層、Ethernetフレームについての問いが出る。
フレームって、プリアンブルとかSFDとかFCSとかいろんなモノで構成されているわけだけど、「"タイプ(EtherType)"って何のことだっけ?」っていつも忘れちゃうんだよね
タイプの役割
・フレームのペイロード(ヘッダとトレーラ以外の部分のこと。データ部分)にカプセル化されているプロトコルを示す
・フレームのサイズを示す
タイプについてざっくり
・2byteで構成されている。
・フレーム(プリアンブルとSFDを除く)のバイト長がはいっていて、この値が1518以上の場合は上位層のタイプを意味する
・タイプの値によって、データの中身を現している
0x0800→IPパケット
0x0806→ARPフレーム
0x8100→VLANタグ
0x9100→VLANタグ(ダブルタグ?らしいけどわからん...)
みたいな。
Wikipediaに一覧があったけど、これでも網羅していないらしい...
Wikipedia「EtherType」https://ja.wikipedia.org/wiki/EtherType
どんだけあんねん\(^o^)/
Ethernetフレームのタイプが何を示すのか完全に忘れた
— たこ (@tako_eng) September 16, 2019
わたしのタイプは頭の回転がはやくてよく稼いでわがままぜんぶ聞いてくれて絶対に怒らないちょっと太めのおじさんです pic.twitter.com/NnMzWXfJto