VLANとその種類について
VLANとトンネリングを同時期に調べていてごっちゃにしていたけど、ぜんぜん違った...
VLANについて
・普通は物理的に組むLANのブロードキャストドメインを論理的にVLANで区切る技術のこと。
・トンネリング技術ではない。
・ルータ超え出来ない(トンネリング技術は大抵はルータ超え出来る)。
・この機能を使用することで、ルータやL3スイッチと同じようにL2スイッチでもブロードキャストドメインの分割を行うことができる(わお!)。
VLANの種類を一部抜粋
①ポートベースVLAN
ポートに割当(L2SW側で事前に設定しとく)
②タグVLAN
IEEEで802.1Qに準拠したやりかた。
フレームタグに埋め込み(フレーム作成したひとが都度埋め込む)する。
タグを付加することにより、フレームに自身が所属するVLANの識別情報を持たせる。
③SSIDベースVLAN
SSIDに割当(無線LANコントローラなど側に事前設定する)
ほかにもMACベースVLAN、サブネットベースVLAN、etc...
実務でやるとき、どれを使うかパッと選べる自信ないなあ。
それぞれのユースケースをそのうち調べよう_φ(・_・
参考:
Wikipedia「Virtual Local Area Network
https://ja.wikipedia.org/wiki/Virtual_Local_Area_Network
VLANはトンネリング技術じゃないよ。乗りかかった船でまた図を描いた✨
— syacyo (@syacyo_twit) September 5, 2019
ネットワークを論理的にVLANという単位に分ける魏技術だよ。
・タグVLAN(IEEE802.1Qググって)
・ポートベースVLAN
・SSIDベースVLAN
とか、色々な方法でネットワークを分けられるのよ☺ pic.twitter.com/EtLe4zWSB3